Kiesel / Carvin Guitars Wiki (Japan) - 木材について
ギターを構成するボディ材・トップ材・ネック材(+指板)などについて
※木材そのものの説明などは省略します。

元ネタ:https://www.kieselguitars.com/colorandwoodguide/

ローズウッドの規制について → ローズ規制

注意:Palemoon Ebonyなどは構成価格や購入実績の条件があったりするので構成作ってから営業さんに相談しましょう。

<汎用材>
同社ギター・ベースの標準ボディ材。標準とはいえ悪いものではないですね。
ウェブでは軽くて中広域がよく響くとあります。
北米産のメイプル。同社標準のネック材に多く採用。
ボディ材にも選択可能ですが相当重くなるので注意しましょう。
ホンジュラス産の本物のマホガニーだそうです。(他の地域のものでは無い模様)
ボディ材でよく使われますね。少し重いようですが低中域が強調される模様。
南米(?)産のアッシュで野球のバットに使う北米産とは違うとよく説明してますね。
湖に浸かっていたアッシュを長期乾燥させて使用。低〜高域も出て軽いと言ってます。
東で採れるウォールナットは結構重い為トップ材やネック材に使われてます。
古い家具のような渋い見た目はいいですね。ボディ材に選ぶと重いです。
ハワイ産のコア。高級なので有名ですが同社でも高い選択肢です。
なんでも立っているのは採ってはいけないので倒木だけ使えるらしい。希少。
名前からして格好いいですが名前ほど黒くないです。少し高いのでトップ材が無難?
音はマホガニーに似ていると記載あり。次項のホワイト・リンバと併せて使われる場合もありますね。
ブラック・リンバと同じ木ですがこちらはホワイトです。同じくそれなりのお値段。
表面を見てリンバと判別できる人はどれぐらいいるのでしょうか?


<ネック材> ※同社ウェブ上に説明なし。
ローズウッドの後継。ブラックエボニー以外は模様が出ている場合があります。(適当)
ペールムーンは希少(在庫次第、数量限定)で営業問合せ。(希少な割にはよくFBに上がってる)
通常のメイプルは(一部モデルを除き)無償で選択可能。バーズアイ、フレームドは有償オプション。他は営業相談。
ウェブ選択肢にあり。強烈なパターンが特徴。
ネック裏のイメージが強いですが最近は指板に使う人も増えてきました。
以前はネック指板として選択可能でした。現在は輸出されません。(キーゼルは)
高級材。要営業問合せ。
ローズウッドに似ており見た目はメイプル風。超高級?輸出は微妙→やはりダメらしい。(2018.02.20)
FBにネック材として唐突に出てきました。均一な見た目は悪くないですが残念ながら情報不足。


<トップ材>
4Aでも高級な材だと思います。この辺りになると普通に塗装したら罰が当たりそうです。しわ系。
こちらはアワ系。カーブトップでよく使われてますね。
英文名が2種類書いてあったのでまとめてしまいました。値段の見当もつきません。暗しわ系。
カルロがなんだか判りませんがFiguredってのは選別品でしょうか。ビール系。
フォトショで強調したような木目が特徴的ですね。目立つのはきっと間違いない。(森メタル除く)
みんな大好きバーズアイ。左右対称にして目や羽みたいになっているのをよく見ますね。Vaderに多し。
これも特徴的な柄の木ですね。重い木材のようですのでトップ材は順当ですね。縦線系。
スプルースの名は聞いたことありますがエングルマンが判りません。
シーダーとかセダーとも言うそうです。シダではなくヒマラヤスギ属。わかりにくい...
キーゼルに直接聞いてください。
裏メニューのトップ材。価格などはキーゼルに直接聞いてください。
裏メニューのトップ材。価格などはキーゼルに直接聞いてください。
裏メニューのトップ材。価格などはキーゼルに直接聞いてください。


<キーゼルでは使われない種類>
Q&Aで木材を提供したら使ってくれるのか?と聞いた人がいましたが答えはノー。→ 非取扱種に限り対応するそうです。