私信:国産品購入延期のお知らせ
以前キーゼルではない国産メーカ品も買うかもと書いてましたが延期することにしました。理由はいくつかありますが細かい部分で自分の希望と違うのと欲しいものが増えた為です。品質や価格ではなく優先順位の問題なので一応書いておきます。
Kiesel Experience
Kiesel Editionとは別に存在するKiesel Experienceですが要約すると工場ツアー&打合せ付きカスタムギター制作のコースのようです。計2時間Jeffが対応してくれるというマニアにとっては夢のようなメニューです。但し条件があります。$4,000の前払い&何回かオーダー歴があり信用できる&Jeffの時間が取れるの3点。(もちろん英会話ができる前提ですww)結構敷居が高いのですがいわゆる常連で訪問してる人は何人かいるようですね。木材も一緒に選別できるらしいです。それ以外だとエンドーサも中には入れてくれるみたいですが一番敷居が低いのはYouTuberかもしれませんね。
Jeff配信動画 (YouTube)
FBでの
Jeff配信を転載している人が出てきています。その良し悪しはともかくYouTubeの音声認識が使えるのは大変有難いです。先日の配信に多かったギター以外の話し(レース、ジョーク、
のろけ話)を含めて読み取ることが出来ました。YTの自動翻訳は実質使えないので自分で訳さないといけないのが惜しいです。ちょっと
Kiesel Experienceについて説明があったので別に書きます。ジョーク関連は
Jeff氏についてにて。
03.31 Guitar of the Week (Zeus Z6)
恒例のGoWは久々にJesseが Zeus Z6 を弾いてます。Zeusにケース付きのBerylliumを載せたClassic Sunburstということで見た人は新鮮に思ったようです。(私は以前Jeff配信で見てます) 初めて歪ませたBerylliumを聞いた気がしますがやはり音がいいですね。クリーンだけでなくディストーションも結構いけるとは思ってませんでした。なぜかフロントPUでしたが...。渋いZeusでshredしてるデモは少ないので興味のある人は是非。
Alex Campbell プレイ動画
YouTubeにプレイ動画が上がりました。
Seek Ironyのイケメンなギターの人で Osiris O7X を弾いてます。バンド自体はダンス系ロック(
Tech N Rollと言ってますね)ですがプレイでは普通にメタルっぽい内容で
各種技法を取り混ぜて弾いてます。本当はメタルやりたいのかもしれませんね。コメント欄にはキーゼルに来てプレイしてくれた位に書いてありますがしっかりKiesel Artistと書いてあります。音も作ってはいるのでしょうが悪くないです。やはり弾き方なのかな...
ICSD Crescent with Staggered Inlay Option
先の配信にあったクレセント・インレイが一向にビルダーに入ってきませんが営業に見積り依頼したところサクッと入れてくれました。+$70と微妙な値付け。ベースの場合はどうなるのかな?営業さんは柔軟な構成対応で助かりますというか早くビルダーに入れて欲しいところ。まだオーダーはしてません。クレセントインレイのみ(12fretのみ)はICだったと思います。対応色はここの 03.22 Q&A配信 に書いた通りです。
5年保証
意外に知られていないようなのですが保証期間は5年です。(但しセコハンは除く)リフレットを含めて修理してもらうことが可能です。リフレットはあのオジサンが対応するのでしょうかね。リフィニッシュは保証外ですが有償ならやってくれるようです。但し繁忙期(1〜3月?)は避けたほうが良いようですね。他社やお店に頼んだりすると話しがややこしくなるので先に同社に相談したほうが良いと思います。10days returnやinitial failureとは違うので連絡する時ははっきりさせたほうが良いでしょう。
Beryllium Single Pickupは既に発注可
こちらは地味な朗報ですが前々回の配信でまだ評価中となっていたBeryllium Single PU (Humbuckerは既にあり)ですが発注してもらって構わないとJeffの回答がありました。Jeffは片側のコイルにするだけだし的な大したことはない風の反応。こちらも出来るとは思ってましたが。ケースはS60Aかなにかを流用するかもしれないと言っていたのでケース色は制約があるかもしれませんがSolo, Bolt, GH3では3S対応は意味があります。ビルダーには無かったはずなのでしばらくは営業対応のみですね。配信見てない営業さんだと無いで終わりそうですが...
EverTune は Aries/Crescentのみ
他モデルへの展開を期待していた人にはショックかもしれません。元はVanquishに載せる予定はないか?という質問でスペースがないから無理という答えでしたが付け足しで上記2種にしか対応するつもりはないといういつもの予定ない回答。ヘッドレスやスルーネックなどには対応出来ないというのは以前から言ってましたが具体的に増やさないと言ったのは初だと思います。つまりSolo,Bolt,各種シグネチャへの追加は無しとなります。K Model, SCB, DC, X/V はスルーネックなので元々対応不可ですがSemi-Hollowは検討対象外なのでしょう。ただKiesel Editionについては不明です。
03.29 Jeff Q&A 配信
遅くなりましたが定例のQ&A配信です。最初はSCAAでチャレンジ賞を取った(?)とかなんとかの話しで飛ばしてたので聞き流してました。うれしいのは判りますが非英語圏民としては辛いものがあります。エンドーサの話しもなく新しい商品もないのでQ&Aの3分の2ぐらいはギターに直接関係のない話し(しかも楽しそう)でギターの話しになると真面目な顔に戻るのが印象的でした。隣の営業部屋に聞こえているはずなので営業さん達はイライラしてたかもしれません。配信中にあったギターの話しは別に書きます。ギター以外の話しは聞ききれなかったこともあり省略します(苦笑)。
催促しても早くはならない
5chを見て。Jeffが配信で何回か言ってますが催促しても納期は早まりません。営業も慣れているようで納期催促メールはスルーしているように思えます。なので突然出荷前の請求が来たりします。キーゼルは2月に創業以来最大の受注をした後でいつも以上に時間がかかっているらしくとうとう配信では8〜15weekと言ってました。日本の感覚からすると驚きですがキーゼルとしてはあくまで見積りとしての納期なので頑張ってはいるようですが無理はしない姿勢を貫いてます。決してサボっているわけではないと言っているので落ち着いて待つのが懸命です。これが気に入らない人はJeffの言う通り他社(量産メーカ)を検討したほうが良いと思います。
Black and Gold Sparkle finish
スパークルフィニッシュ自体は前からありますがJeff公式Instagramにエンドーサ向けのK8 (K Series 8弦)が出ています。お得意の駐車場ショットでしょうか。但し携帯動画なので画質は正直良くないです。
Darryl Williams氏 4位に
あくまでスムースジャズ限定のランキングではありますがなんと4位にまで上がったようです。曲を聞かないで言うのも何ですが素晴らしいですね。でもなんでこの人プロモ写真だとスーツなんでしょうか?
Radiusについて
5chに話題が出てますね。ここの
カスタム色々も読んで欲しいところです。20"は未着で
14"は持ってますがいたって普通です。テクニカル向けでも何でもありません。以前持っていたRG7弦はちょっと平らに感じましたがRGはThinNeckなので余計そう思います。キーゼルはモデルに寄って12"/10"も選べますが需要がないのか減らしてますね。
ギタービルダーになくてもJBPBで10"再現してるぐらいなので6弦スタンダードでボルトネックなら
相談で可能になるモデルもあると思います。まぁカスタムが必要なければ
無理にキーゼルにする必要もないかと。
ポール・ワーディンガム氏がエンドーサになりました。カタカナ読みは私の勘です。サイバーなインストアルバムを出している技巧派の人でめちゃうまい上に曲がかっこいい。ギター買うために貯金してなかったら速攻アルバム買ってたでしょう。この界隈はAndyJamesといいイギリスがアツいんですかね。この辺のアーティストは軒並みキーゼルに登録されてますね。いったいどこまで行くのやら。
続・Johnny Hiland Signatureモデルは出る?出ない?
5chにもありましたがキーゼルBBSでも話されてました。そこでの結論は今のモデル(solo)で再現できるので出ないだろうというさびしい流れ。ただBBSでは忘れられているようですがピックアップがElectricCity製なのでこのPUの扱い次第によってはシグネチャもあり得るわけです。ただですね...JH向けのWhiskeyもここ何週間もピックアップ待ちになってるんですよね...供給の実態考えるとちょっと無理かもしれず。キーゼルはSDで懲りてますからね。まだBeryllium 3 Singleは無いようなので2Hでスイッチ切り替えでしょうか。でもSoloなら3Sがいいなぁ。
追記:最近のJeff配信を字幕付きで見直したところBerylliumのSingleCoilは既にテスト段階でいい感じだそうなので少ししたら出そうです。
続・マルスケとピックアップ
5chに書き込みがあったので。これまでキーゼルはマルスケでの対応ピックアップはよく判りませんでした。前提がコイルをずらしてマウントする方式しかないの時です。ところがZeus/OsirisのFishman対応でPUごとずらす方法にも対応しましたよね。ここからは想定ですがひょっとしたらZeus/Osirisに限ってはマルスケ非対応のPU(勿論弦数が合っているという前提)でもUCPだけ(ACF無し)で対応してくれるのではないか?という淡い期待があります。(勿論傾けるだけ)恐らくJeffに聞いたら当然の様にACF追加が前提!と言われる予感もしますが営業さんにシンプルに聞いたらどうかなーなんて思ってます。残念ながら今のところ新たにキーゼル社外PUを買う予定が無いので予定のある誰かお願いしますww まあノーマルスケールにすれば簡単な?問題ですけどね。ノースケ。
Lithium改造情報(古い)
知っている人には今更ですがキーゼルBBSにLithiumのブライト感を減らす改造方法
"sushi stick mod"が載ってます。Lithiumの音に満足できず技術のある人はトライしてみるのもありかなと。
続・新しい情報がないので
Koffee Nightに更に深く関連してYumYum DonutsのInstagramを見てみました。(我ながらヒマすぐる)こちらはチェーン店のようですが日本のドーナツチェーンとは種類数が違いますね。蛍光色はちょっと抵抗ありますがサンタ入りのドーナツがいい!子供たちもガラスケースに食いついてますね。ドーナツは余り食べませんがめちゃ楽しそうです。創業者は元Krispy Kremeの人らしい。安いのも魅力みたい。
OM8 SOLDOUT
先日書いたGISのOM8ですが早速売れましたね。あの価格なら当然でしょうか。他のモデルもあるので要チェックです。
問合せ:ベイクドネック
珍しくというか初めて
Wikiに質問を戴きましたのでこちらで返信します。ベイクドネックの詳細についてということですが
正直言ってよく解ってません。文字通りに受け取ればbakedですから焼入れしたネックということになりますがどうも見ていると
ベイクド風フィニッシュ(塗装)のようにも見えます。何回か配信やFBなどに登場していますが一番わかり易いのは
息子のZak君が作ったSoloのネック裏でしょうか。日本から頼んだ人がいなければ聞くしか無いですね。
余裕があれば聞いてみます。多くは期待しないで下さい。
追加:キーゼルBBSにも
同じ話題がありました。やはりベイクド
風フィニッシュ(KTB)みたいですね。
追加:キーゼルからもフィニッシュだよと回答ありました。
新しい情報がないので
Koffee Nightに関連してBluemug Coffee and TeaのInstagramを見てみました。たくさんの種類を扱っているようでブレンドしか頼まない私も色々試したくなりそうです。キーゼル社員も当然出入りしている(というか出前してる?)ようでJesseとFlockのShowroom写真もありました。二人のタグがあってKieselのタグがなぜか無いのに引っかかりますが。こういうお店が近くにあるのっていいですね。
Koffee Night
ストリーミングはありませんでしたがInstagramに画像だけ出てました。Ascentionsがギターだけのライブをやったようです。このバンドを知らなかったのでちょっと見てみました。同名異バンドがいくつかあるのでInstaのリンクから飛ぶのが早いです。サンディエゴのMetalcoreなバンドでした。さすがにボーカルの声は変えてたと思いますけどね。
追記:Common And Quietというバンドもいたようです。こちらは女性ボーカルのバンドのようですが情報がないです...
予想通り
GISにOsirisが出始めました。その中で一番安いのはなぜかOM8だったりします。Jet Blackなので無難な構成です。キーゼルの仕込みかキャンセル品かは不明ですが新型なのに$200割引なのでお得ですね。あとDC系が増えてます。現状の納期にいらついている人は見ても良いかも。
新デザインのDC700?
結構気になっているDCの新旧デザインの違いですが
もしかして新型?と思わしき個体がGISに出ています(
ピンクのDC700H(S/N:139186))。これとは別にDC700Hが出ているのですが右肩のカッタウェイが
旧型はピックアップ上までないのに対してピックアップ真横まで来ています。ひょっとしたら個体差や気のせいかもしれませんがいままでテンプレートや新型のみの画像しか無かったので比べられるのはありがたいです。但しどこにも新旧について書いてないので無保証で。
GoW ありました
今回はSemi-Hollow SH6X(S/N:69302)でした。シリアルNoが非常に気になります。ASも入っているので2通りの音が楽しめますね。 生音も入れれば3通りです。アーム付き、正面のインレイなしと通向け仕様ですが金額と生音が出ることが気にならない人には良いかもしれません。借家は辛い...。演奏はビデオ作成の活躍でも華々しいBrandon氏。最近Jesse弾いてないような気がするけど良いのかな?
JB100 再考
JB200C, JBPBの影に隠れた感のあるJB100ですがJasonBecker色が薄いことを除けば悪くないモデルだと思います。スルーネックなので比較対象としてはDC600になると思いますが安くまとめたDC600でしょうか。J○cks○nっぽいとか言われてますが実は相当右肘(または左肘)が当たる部分が薄くなっておりJ社より薄そうです。トップ材追加に非対応なのでカスタム性は低いですが最初からInline Headstock,Thin Neckに対応してますのでDCでは必要な変更費用などが要りません。Hipshot(Fixed,Trem),FloydRoseも選択可能。標準はLithiumですがSD PerpetualBurnも選べますし同社製の他のPUへの変更も可能です。先日とうとうNumbers Inrayにも対応しましたね。飾らない人で仕様がハマる人には良いと思います。独自性は薄いかもしれませんが良いギターがそれなりの値段で手に入るのは良いですよね。ギャラリーにあるブラックボディにゴールドパーツは素直にかっこ良いと思います。余裕のある人はクラックル・フィニッシュとかトライしてみては?
Fishman対応モデルを広げない訳
VaderにFishman載せてくれよという声に対して例によってやらない回答のJeffですが理由を言ってました。市場調査というのは前から言ってますが今月末までの集計を取ってFishman側に報告した結果に寄るようです。それで仕入値が変わるんでしょうか。あと全てのモデルに対してCNCプログラムを変更すると単純に倍増するのでとても対応しきれない(プログラミングかCNCのメモリ容量のせいかは不明)ということでZeus/Osiris限定になっているそうです。ヒヤリングミスがあったら済みません。Vaderは以前物理的に厳しいからと言ってましたので望み薄ですがDCなんかはMarc氏向けで載せてるぐらいなので早々に対応しても良さそうですけどね。
Kiesel Lithium 是非論
人に寄って評価が極端に別れるLithiumですがメーカ標準添付のピックアップとしては良いものだと思ってます。ただベストかと言われれば断言は難しいですね。何しろ他のピックアップでいい音を出している人はたくさんいますので。FallujahのようにLithiumであの音を出している人もいれば最初からEMGに変えているAndy JamesやPegasus/Sentientに変えているChris、キーゼルにピックアップを作らせたGreg HoweやFrank Ganbare,Allan Holdsworthなどもいますからこだわる人はこだわるのでしょう。気に入ったピックアップがある人はカスタムビルドですからUCPで変更してくれますので気軽に頼みましょう。但しMultiScaleは搭載出来ないのもあるようなので事前に要確認です。Berylliumも出て概ね好評のようですからHR/HM系でなければそちらを選ぶのも一興ですね。自分で交換する人はご自由に。私はUNBIAS Review(X220)に出てきた名作M22SDも狙ってます。営業さんに言うと見積りで変えてくれるんですよね。対応は6弦STDのみで本体+$10ですがSuperDistortion新たに買うよりは安いかと。
ローステッドメイプルネック と ベイクドメイプルネック
現在キーゼルはローステッドには対応せず、ベイクドにはKTBで対応しています。03.22の配信でローステッドに対応しない理由についてJeffはローストすることでネックから水分が出てしまい耐久性が落ちて割れたりしてしまうからと言っていました。ベイクドネックはKTB(KieselTreatedboard)で対応しています。息子のZakもSoloでやってましたね。KTBは製造時間が長くなりお値段もそれなりに上がりますが結構人気があります。フレット塗装はメンテが繊細になりそうで余り興味はないのですがアートとして見れば格段に美しくなります。詳細は営業まで。
追記:誤解を招きそうな表現を修正。
Johnny Hiland Signatureモデルは出る?出ない?
Zeus,Ariesと弾き続けている同氏ですがメインはScarletRedのSoloを使っています。仮称ですがWhiskyと言われる色のSoloも製作中です。5chに書き込みがありましたがScarletRedのSoloにはElectronicCityPickup(ECP)というお店のやはり同氏がエンドースになっているシングルピックアップを搭載していると思いました。先日の配信の際に良く聞き取れなかったので書きませんでしたがシグネチャモデルを出す出さないの話しでJeffがElectronicCityのピックアップを送ってくれれば入れるよと言っていたのでまだ出ない(または予定なし)という認識です。ピックアップ以外はカスタムカラーのSoloなので色さえ頼めればキーゼルのシングルコイルでの注文は可能でしょう。全て手作業で製造しているとabout usに書いているのでECPの供給体制が細いのかもしれませんしそもそもキーゼルも在庫したくないのかもしれません。取引契約するにしても時間かかるでしょうからね。提携すれば面白いと思いますがキーゼルのプライド次第ですかね?
キーゼル情報募集中
なにしろ本家が製造に注力しているせいか表向きの情報がないのでほとんど書くことがありません。現地の23日にKoffee night(ユーザー向けお茶会)があるぐらいです。バンド的なライブはないらしいのでいっぱい写真撮って終わりかも。GoWは無しかな...。日本ではKazHorie氏が24日吉祥寺らしいので(私はいけませんが)行けそうな人は同氏のFBなどをチェック。Crescentも見れるかも?
104円台突入
微妙な乱高下を繰り返してましたが104円台まで下がりましたね。話すだけで為替が変わるという状況。円が信頼されるのも輸入しやすいのも良いですが北米向け輸出メーカは大変ですね...。今後どうなるんだろう。キーゼルも値上げするとか言い出したし。ドイツ製フレットも対象かな?
久々に
英文の例を追加しました。手抜き翻訳ですが良ければ使ってみて下さい。もっと良い聞き方があったら5chにて。
RTF + AAT
知らなかったのは私だけかもしれませんがRaw-Tone Finish(RTF)とAntique Ash Treatment(AAT)は共存するんですね。てっきりどちらかの選択になると思ってました。Keith氏に聞いて気づきましたが確かに両方は出来ないとはどこにも書いてません。以前JeffがRTFとAATは技法が全く違うと言っていたのを思い出しました。思い込みはよくありませんね。ただサンプルもあまり見ないような気もします。どうなっちゃうんだろう?
03.22 Q&A配信
いつもよりも少し早く始まった感のあるQ&Aです。先にバラしてしまうとあまり大きな情報はありません。一番大きな情報はしばらくRunの予定なしですね。今回新しく発表(?)されたのはCrescent Inrayを出すようです。12fretに三日月マークが入ります。11-13fretにかかる大きな月です。MOP(Mother of Pearl),Abalone,Black,Greenの4色のみ予定されているということで赤とか青は無い訳ですね。Crescent以外のモデルへの展開は不明ですがまぁ大丈夫でしょう。製造は6週遅れが3週遅れにまでなったらしいので良くはなってるけどまだまだ追いついてないという状況とのこと。期待しないで待ちましょう。今回は少々複雑なフィニッシュや構成の話しの割合が多かった気がするので興味のある人は見て下さい。私はちょっとヒヤリングが辛かったので省略しました。
Johnny Hiland Zeusデモ動画
5ch 353さんの情報ですが今回は焼入れ配信で使われたZeusを弾いてます。すっかり営業マンになった彼ですが今回は会話はありません。インタビューでも少しだけ弾いていた懐かしい思い出系のサウンドを出してます。音もクリーンですね(YouTubeですが)。ピックアップはSoloに載せているエンドース品ではなくLithiumかBerylliumだと思いますが違ったりして。ぶっつけ本番だそうですが一発でこんだけ弾けるのはやはりプロですね。引き続き他の新モデルも弾く予定らしいので(笑)期待しましょう。しかし彼の最大の武器は笑顔かもしれませんね。
普通の人は余り起きず音楽家によくある疾患とのこと。指や手が段々重く動かなくなってくるという恐ろしい病。元ObscuraのChristian Münznerの左手とかがそうみたいですというか彼について調べてたついでに知りました。対象範囲の広いALSとは違います。問題の部分は手足ではなく脳の一部が進化しすぎる為だそうでちょっと考えものですね。心当たりのある人は一度病院で診てもらいましょう。出来るなら保険入った後が良いかもね。Wikipedia内の^6が大変参考になります。内容はちょっと怖いけど...
seesaa wiki 障害
昨日の夜中3時頃にアクセス(更新)出来なかったのですが障害だったようです。
ネックフィニッシュ
5chを見て。今回はMapleネックでGlossは選べないのか?ということでまずビルダーを見てみました。まずボルトネックは殆ど選択肢が無くなってますね。スルーネックはまだ残っているモデルがあり、CL, SCBはなんとGlossが標準です。同じスルーネックでもDCには残念ながらGlossの選択肢だけありません。ネックフィニッシュを優先するのであればCL,SCBを検討して下さい。他のモデル前提の場合は営業まで問合せですね。但し選択肢にあるけど頼めないケースも稀にあるのでその際はあきらめましょう。(同社の場合ウェブにあるじゃねーか!は基本的に通用しません)
Guitar: SCB vs Solo vs Zeus
いつもの比較表です。比べそうなSingle Cutawayを並べてみました。CTは除外。SCB(STD)の
標準ブリッジはToMなんですね。SCBMはHSなのに...。ちなみにSCBはJeffのデザインデビュー作。最初から型破りだったんですね。
最終的には各自の趣味でしょうけど簡単に違いをまとめてみました。今後変わるかもしれませんが現時点という前提です。(2018.03.21)
項目 | SCB | Solo | Zeus(Guitar) |
発表 | 2014 | 2017 | 2018 |
タイプ | STD/MLT | STD/MLT | STD/MLT |
価格(STD) | $1049〜 | $999〜 | $1099〜 |
価格(MLT) | $1249〜 | $1199〜 | $1299〜 |
ネック | スルーネック | ボルトネック | ボルトネック |
スケール | 25" | 25.5"(24/22)/26.5" | 25.5"only |
ラディウス(STD) | 14"/10"/12" | 14"/10"/12"/20" | 20"/14" |
ブリッジ(STD) | ToM/H/C/X | H/C/X | H/X |
ブリッジ(MLT) | H | H | H |
重量 | 7.75 lbs | 7.75 lbs | 5.5 lbs |
オプション | | | Fishman Fluence |
追記 | ToM標準、Hipshot有償(STD) | | 20"標準、14"有償 |
なぜか営業も忙しい雰囲気
FBも更新が少なくなってますね。メール回答も遅くなっていて忙しいのでしょうか。これは全くの妄想でしかありませんがみんなで手分けしてカラーサンプルを撮影してたり手伝ってたりしてるのかもしれません。それか製造を手伝ってたりしてるかもしれませんね。反対に交代でバケーションを取ってたりして。(この前までChris氏は休んでたっぽいし)
進化しない組み立てキット
Jeff配信で時々出てくる組み立てキットへの要望ですが殆ど肯定的な回答がありません。余り変えようという気持ちがない感じです。恐らく同社にとってキットはギター制作の入門者を増やそうという目的でやってるだけで完成品の代わりになるものを提供する気は無いのだと思います。ひょっとしたら同業者対策なのかも。形状からデータ化されたら終わりですからね。続いているだけマシなのかもしれません。
I built the sky PV
出てるよーって話しが公式に上がってました。まだ見てない人はどうぞ。(私はこの辺は余り聞いてません)
ピックアップ交換
5chで聞いてる人がいたので経験はありませんので情報だけ書いておきます。Andy James氏がA7とC7を持っていますが両方ともEMG2基搭載しています(型式は不明)。彼のために削ったり設計を替えたりしていなければ入りそうですね。キーゼルに聞いてみる価値はありそうです。またキーゼル自身も1月にピックアップカバーを出していてARIESも対象となっています。同社のカバーの厚みは不明ですが少し希望が持てます。あとVaderでの話しですが黒沢さんの弾き比べ会のページでV8にDimarzio DP103をザグリ加工無しで入れることが出来た方の話しが出てます。あとは思い切ってキーゼルユーザグループのFBに登録してもらってそこで聞いてみるという手もありますね!本体の個体差もあるかも。
キーゼルのフレットラップ
ビルダーの最後に付け足しのように現れるフレットラップの追加ですがビルダー内で$10と出ますよね。それで単体で買ったらどうかと思ったら同じでした。メール便で送ると書いてありますが送料が同じ位かかりますね。為替レート考えると2つ以上なら国内でVなフレットラップを買うより安いですがどうでしょうか。V製らしいですが全く同じものという保証は無いですしS,M,Lの3種類しか選べ無いですけどね。
ビルダー 注意事項
先程気づきましたがビルダーの最後に出てくる替え弦の種類が間違っている例を発見しました。(OB6) 太さとか材質ならともかく弦数が違うのはまずいですね。弦も一緒に注文する人はご注意下さい。そのまま届く可能性大です。キーゼルにも言っておきました。ギターだと替え弦自体が選択肢に無いようなのでベースの人だけかも。
ヘッドレス用ギタースタンド
キーゼルには直接関係ありませんがユーザーグループに度々投稿があります。あちらは壁にぶら下げる人も多いのでまずそれが出来ませんね。逆さにしろ!と言う人もいますがちょっとね...。また床置きタイプのギタースタンドもヘッドを前提としている場合は難しいです。結局普通のギタースタンドに落ち着いているようですが背もたれ式の方が向いてそうです。Vaderなら直接置いても安定しますがZeus/Osirisは1点なのでスタンド無しは少々無理があります。
私信:見積り依頼
買うかどうか少々不明ですが見積り依頼を出してます。内容は控えますが両方ともビルダーに無いオプションで欲しい部分があるので問合せてます。Kさんは悪い人ではないのですがお歳のせいか(失礼)長文が苦手のようで短文にして聞いてます。あと最新情報を知らなかったりするので(例えばJeff配信の内容など)少し時間を空けて聞いたりしてます。意外と気を使ってるんです。でも回答はそっけなかったりしますが...もし問合せている内容で全部注文することになったら別件(前述)は諦めることになりそうです。回答その他によっては両方頼まないかもしれませんけどね。それに既に頼んでる1台が届いてそれで満足しちゃうかも。
ユーザーグループFBにプレイ動画が上がってなんか上手い人だなと。よく考えたらエンドーサの人でした。トリッキーなプレイに頼らない速弾きもいけるタイプの上手い人です。所属のChase Riceって何?と思ったら歌手の名前だったんですね。才能のある歌い手さんについていると収入も安定しているのでしょうか。でもキーゼル公式紹介ビデオで弾いている内容はめちゃメタルなんですけど。メタルな曲作ってソロ出したりしてないのかな?
NGD/NBD (New Guitar/Bass Day)
どのメーカでもそうだと思いますが欲しかったギターやベースを入手すると程度の差はあれうれしいものです。(うれしくない場合もある?)当然キーゼルユーザもそうで何台目になってもやはり写真を取って公開する人が多いです。派手なもの、かわいいもの、渋いもの等...色々ありますね。人によっては写真自体もこだわりがあるようで(中にはプロのカメラマンもいますからww)ハイレベルな写真もあったりします。それでもキーゼル公式の写真(工場内でのスナップを含む)はなぜか安定してキレイですね。他メーカの商品写真よりもシャープな気がします。私は気に入ったものは壁紙にしてます。
動きなし
公式FBはもちろん主要メンバーのFBやInstagramを見ても
動きがありません。ユーザーグループもNGD/NBDやQ&Aで通常運行です。公式BBSは元々あまり読んでません。なので
昔買ったCDなんかを聞き直したりしてます。(ここのところ新譜購入をガマンしてるので) やはり好きなサウンドには癒やされますね。こうしていつでも好きな音楽が自由に聞ける世界が続くと良いな。聞きながら
Jeff氏について追記中。
ポテトチップロック
全く楽器に関係ありません。音楽のジャンルでもありません。有名な山の上の岩だそうです。JeffのInstagramに写真が載ってました。なんでも今にも割れそうな薄い岩の上に乗ってみんな一芸してるそうです。地図で見るとエスコンディードからそんなに遠くないように見えます。日本だったら間違いなくロープが張られるでしょうね。見てる方も怖い。
Chris Letchfordの新しいCL
もう見た人もいると思いますがキーゼルFBに写真が出ています。仕様の変化は全く不明ですがガンメタルを基調に粒子っぽい色を着けて放送終了後の砂嵐(わかるかな?)のようなJeff配信で画面全体の色が化けたときのようなフィニッシュになってます。名前もそもそも売るかも不明ですが見た目新しいので追従する人もいると思います。恐らく次の配信の時に得意げに見せてくれるのではないでしょうか。たとえ納品を待たせているとしても。
マルスケとピックアップ
理由は省略するとしてマルチだとピックアップも傾けて付けるのが多数派になってます。傾け方もPU丸ごと斜めタイプとPUずらして斜めタイプに分かれてますね。ただPUにはマウンタ(ネジ通す奴)があるのでそれ用に合わせないといけません。(メーカとしては使わない訳にはいかないので)EMGならバータイプなので考えなくてよいのですが一般的な(?)PUだと弦にポールを合わせるのが理想...ということでキーゼルの場合はLithiumを作っている強み(EMGは採用していない)でずらして斜めに取付け出来るマルチ用のマウンタを作ったと推察しています。(GuitarOtakuさんの記事でJeffの発言にそれらしいことが書いてあったww)その後CLでS.DuncanのPegasus/Sentientもずらして付けられるようになったと。ところがFishmanが来て箱タイプのPUを置いてったので丸ごと斜めにも対応せざるを得なくなり、Zeus/Osirisで対応したと。そうすると自動的にEMGも付けられるようになったので交換できるよ発言になったのですね。あーなるほど現状Fishman変更がZeus/Osirisにしか対応してないのはCNCのプログラム変更の手間があるから対象を絞っておきたいのかもしれません。PU部分の掘り方が変わりますからね。ということでロバートさんの言うcustom angled baseplatesが必要な訳ですね。ピックアップ交換の際はピックアップ側の作りに依存しますね。長くなってしまった。ちなみにマルチはまだ手元に来てないので全て憶測です(苦笑)。
ファンフレット と マルチスケール
同じものですがそういう話しをしたいのではありません。ファンフレットはファンフレで通じると思いますがマルチスケールはマルチだと通じにくいような気がします。(話しの流れで判るけど)なのでマルスケでどうかな?と一瞬思いました。がダサいような気も。気に入った人は使って下さい。えっ?前から使ってる?
DC127 再考
未だに売れ続けているDC127について改めて見てみました。スタイルこそ良い(かわいい)ものの1990年(!)の発表なので今となっては目新しさはありません。ただスルーネックで24fretで25" Scale、14"radiusと仕様は今と大きく変わりませんしむしろ弾きやすそうです。しかも$999〜なのでキーゼル内では手頃です。7弦は販売終了しMultiScaleこそ無いもののHipshotも選べ(但し有償)Floydにも行けます。(Vintageは無くなったのかな?)そしてピックアップは根強い人気のある旧22poleシリーズ(S22/M22 etc)もHoldsworthもLithiumもBerylliumも3 x SingleCoil(S60A)も選べます。(まだ在庫あるかは不明)選べないオプション(MultiScale, 20" radius, 25"以外のscale)を言ったほうが早いですね。 ギターに新しさは無いかもしれませんが幅広いジャンルに使えそうな手頃なギターとして売れ続けそうです。JeffもDC127は今は変えないと言ってました。新製品もいいですがメーカーが頑固に作り続けているロングセラーもなんか良いですよね。欲しい人は買えるうちにどうぞ。私もギャラリーを見てたらrounded body sides仕様で欲しくなってきましたww
キーゼル週末動きなし
とうとうGoWも無いままあちらの金曜も終わってしまいました。公式Instaにある通り3/23にキーゼルShowroomでKoffee night(お茶会?)が開かれるそうです。キーゼルのユーザー向けでゲストは来るもののライブ演奏などは無いとのこと。現地は楽しそうでうらやましいです。キーゼルではありませんが某常連のW.M氏が頼んでいたカッコイイX220(Lefty)でカッコイイポーズを取っているのにウケました。(わざとカタカナにしてます笑)でも彼のX220のフィニッシュはありがちでなくて良いですね。これで何本目なのかは不明です。リバイバルブーム来る?
GIS/BISに安価な品が補充される
Zeus/Osirisの放出品はそれほどありませんが新たに作ったりShowroomに置いていたと思われるAries,VaderやJBなどの安いものが出ています。NAMM2018展示品と違いお高くは無くキャンセル品のように仕様にクセもないので良いのではないでしょうか。non-returnableでなければサクッと試しに買うのも良いかもしれません。エンドーサからの戻り分なんかもあります。なんでこの忙しい中わざわざ作ってまで出しているのかは不明です。ただ重量には注意しましょう。
EverTune搭載ギターをGIS対象から外したJeff
同社の在庫棚(未払い分などが置かれてる狭い部屋)にはGIS/BIS掲載予定分の棚が入ってすぐ左にあります。先日の配信の時に2台ほどEverTuneを搭載したギターが2本あったのですが配信の中で掲載予定分から違う棚に移されました。多分JeffとしてはリリースしたばかりのEverTuneモデルを値引きしてまでGISに載せるべきではないと考えたのでしょう。それともEverTune runとか考えているのかもしれません。
YouTubeと自動翻訳
公式FBの動画をYouTubeに転載している人がいるようで(ビュー数は大変低い)YouTubeの音声認識と翻訳機能が使えます。音声認識はそこそこいい感じなのですが米→日の翻訳は難しいです。何回も訳文に病気(sick)とか心臓(purpleheart)とか首(neck)とか遺体(body)が混じってきて読みにくいです。あと何故かオハイオ州という訳が何回か出てきました。英文で読んだほうが楽かもしれません。ちょっとマイクから離れると音声認識しなくなるようのでJeff以外の言葉は取りこぼしが多く期待していた内輪の会話は表示されませんでした。Flockの匂いの話しは拾って欲しかった。
Fireball Flake Finish
またしても
新たなフィニッシュが出てきました。GISを見ていて偶然発見したのでサンプル代わりに
リンク。なんか格ゲーの技みたいになってきましたね。次から次へと名付けてくるので正直追従できません。問合せの際はフィニッシュ名よりも
実物の画像を送った方が良いですね。
YouTubeにアップされました。ファンク系のベーシスト。元The Jacksonsとありますが動画で語っている通り既にたくさんの凄い人たちとプレイしてますね。Stevie WonderとかPrinceとかTLCとかファーギーなど。もちろん知らない人でしたが日本語の情報がほとんど無いので国内でも知っている人自体が少ないと思います。でもしてる仕事は凄い感じで今後も期待できそうなベーシストです。
Haas CNC
小規模なカスタム屋とは違うんだー的なアピールに思える各社のCNC自慢ですがキーゼルもやってます。なのでどういう機械でいくらぐらいなのか少しだけ調べてみました。配信画像を見ると型番もわかりますがVF 4ssと書いてありHaas社 縦型CNC Super-Speedだと判ります。Jeffが好きそうな名前ですね。1台$78,000位のようですがこれが2台ネック担当の付近にありその他に1台か2台木材担当の近くにあったと記憶しています。全て同じモデルかどうかは不明ですがそれなりにコストはかかっているでしょうからアピールしたくなるのも判ります。一体どれだけの本数を売れば元が取れるのでしょうね。そういえばCAD担当の部屋があるのは見たことあるのですがその部屋の中や担当は配信で見かけません。図面などもありますからやはり極秘なんでしょうね。
ramen
FBのギター写真に「このギター$3000位するの?毎日ラーメンしか食べてない俺にはツラい」的なコメントを書いてる人がいました。(実際には$14xx位の構成) 逆の立場ですが欲しい機材を買うために節約した経験はあります。幸福なわけではありませんが買えた時のうれしさは普通に買った時とはレベルが違いました。このうれしさは体験しないと実感がわかないので親に高いギターを買ってもらったとかしかない人はかわいそうだと思ってしまいます。おっと貧乏自慢をしてしまいましたが毎日ラーメンというのがツボに入ったので思わず書いてしまいました。オススメはしません。
もしかして
5chを見て。木材仕分け配信の最後に支払い待ちなギター・ベース(は無いかな?)を読み上げてましたが日本人っぽい名前の人がいたかもしれません。(名字だけ読まれた) 心当たりの人は"Wood grading/shop walk"(公式FB)の回の最後の辺りを確認したほうが良いです。連続で読み上げてたのでどういうギターか定かではありません。配信中に支払いの連絡したんだけどなーみたいなコメントの人もいましたので入れ違いの人もいるかも。次の配信では結構減ってましたし。でもDecember(12),January(1)から保管されている人もまだいました。保管料は$100/月です。
Jeffの考え方の一面
常連の聞き方の後の話しですがいかにもJeffな事を言ってました。超意訳するといまは非常に忙しいので製造に時間がかかっているので早く着いたらラッキーだと思って欲しいし製造期間は見積りであって約束ではないから文句言われても困る(ここまでは従来通り)。これに納得出来ないのであれば他社をあたり納得出来るなら時間は我慢してということでした。営業のトップが公けに他社をあたってくれって中々言えませんよね。日本だったらよっぽどおかしい客でも無い限り言わないと思います。でもそう言えるくらい客の目線に立ってるんだというメッセージは伝わりますし実際に現場の本音でもあるのでしょう。今は売り込んでいる場合でもないからか配信内容も1月と比べるとゆるくなってますよね。
私信:某国産ギター検討中
100%信者の人は読まないでね。私(管理人)はもちろんキーゼルの大ファンですが根本的には良い作りのギターが好きなので頼んでる分とは別に1本考えてます。(どれを買うかではなく買うか買わないかのレベル)タイミング的には来年度早々ですね。評判自体聞かないモデルなのですが同じ会社の全く別のモデルは以前使ったこともあり安心して期待してます。さすがにカーボンファイバーは入って無いですが。隠れて浮気とか出来ないタイプなので先に告知。もし買えなかったら残念ということで。JBPBがGISとかに出たらコロッと行くかもしれないです。え?バーグ買えって?無理無理ww
Vanquish 再考
昨年のVanquish Runで71台の上限まで売れた同モデルですが最近の配信では余り見なくなってしまいました。相変わらずAriesやHH2やVaderが売れ続けている事を考えると持っている人としては寂しく思います。でも決して悪いモデルではありません。ヘッドレスではないもののボディはスリムにまとまっておりヘッドも併せて小さいHHタイプ(2+4)に変更されバランスも問題ないです。スリムということは重量的にも軽いので扱いやすいです。恐らく大ヒットまで至っていない理由としては(1) 標準だとToneが無い (2) Ariesに比べるとOptionが少ない (3) キーゼルの新しいモデルにしては無難すぎるデザイン というところでは無いでしょうか。恐らく(3)が大きいと思ってます。Soloの様に生産終了モデル(TL)の後継とか意義もないですし唯一の存在感はマルチスケールなベースモデルとしてですね。まぁそんなに数が出るものとも思いません。いやもしかしたらこれから伸びるのかもしれません(ないか笑)。ちょっとカワイイ感があるのも一因かな...
Jason Becker と Steve Hawkins 会っていた
亡くなってしまったホーキンス博士ですが生前なんとジェイソン・ベッカーと会っていたと知ってびっくりです。FBに写真がアップされてます。ALSつながりでアレンジされたのだと思いますが簡単に動けない二人のことを考えると凄いことですね。短時間だったようですが博士は強い存在感があったようです。ホーキング博士のご冥福をお祈りします。
JBPB 普通に良いかも
個人的な話しです。先日ここに書いた通りF社ストラトっぽいモダンなモデルが出ないかなと思ってますがBOLTもGH3もヒールに嫌いなプレートが入っていて(スクエアでは無いものの)敬遠してますがJBPBは仕様が今とかなり違う点から考えてませんでした。でもボルト部分は今時のスロープ形状なんですよね。そこで改めてAmerican Pro Stratoを見たら未だにスクエアなプレート留めで国内価格はJBPBより高い!(為替レートに寄る)ということでJBPBもいいなと見直しています。JB100も安いし24fretだし良いのですがスルーネックな点以外は既に持っているKV6Hと余り変わらないんですよね...ということでもうしばらく様子見しようと思ってます。最初しぶすぎぃと思ってた色もなんかよく思えてきて(以下略
チューニング指定
以前何かで見て初回はしなかったチューニング指定をしてみました。Drop-D and...とか言葉だと誤解を招きそうなのでA7-D6-G5..(←例ですよ)の様に全弦について表記したところそのまま見積りにコピペされました(無償)。恐らくコピペ通りになって来ることでしょう。ドロップチューニングでよくある低音弦のビビりが無いよう弦高を調整してもらうのが狙いですがさてどうなるか期待です。 (自分でやってもいいけど)
常連の聞き方
最近の配信で常連の人が「クレジットカード片手にこれからキーゼルに電話を掛けようと思うけどSCBにC Hole追加出来る用意はある?」と聞いてました。この聞き方はJeffの性格を理解していて上手いですね。Jeffの答え自体は「いま忙しくて...」みたいな回答でしたが結構長めに答えてました。キーゼルは多くの人が思ってる以上に現金な会社なので買うかわからない相手と買う相手とで対応がかなり変わります。買う前と買った後も変わります。Jeffが判りやすい例ですがすぐにオーダーすることを前提に話しをしてる時が一番レスポンスが早いです。もちろん担当営業によっても変わりますが基本そうだと思ったほうがいいです。ただ買うからと言いつつ何回も質問しているといつ買うかわからない人に分類されますので多用乱用は禁物です。
Fishman Fluence Jumper
同ピックアップはVoice 1/2, Coil-Tap, HF Tilt, Gainなどの切り替えが可能なのですが複数可能になるのはFishman純正4ポッド構成の場合でキーゼルオプションのFishman純正2ポッドではVoice 1/2しか割り当てられていません。もちろんスイッチを増やしてもらうというオーダーも可能かもしれませんが(やってません)Pickup内のJumper取付け(またははんだ付け)での対応を聞いたところ無償対応してもらえることになりましたので一応書いておきます。全てのケースについて無償かは不明ですし正しく対応されるかもまだ不安があるので確認は各自でお願いします。
KRG まとめ
KRG(Kiesel Racing Green)は同社でも扱いが特殊で色々な部分に対応しているのに対応が明らかではありません。ちょっとまとめてみます。間違ってたら教えて下さい。
(2018.03.15現在)
項目 | KRG Body color | KRG BurstFinish | KRG Logo | KRG Inray | KRG PU Coil(注 | KRG PU Pole | KRG PU Bezel | KRG KTB | KRG Tuner Peg |
Builder | YES | NO | NO | Greenで代用 | NO | N/A | N/A | N/A | N/A |
Sales | YES | YES | YES | Greenで代用 | YES | N/A | N/A | ? | ? |
JB100のサンプルにあるので価格制限は無いと思われますが構成によってはNGが出る可能性もあります。
KRG Poleは初期にサンプルを見たような気もしますがその後見ないので現状はN/Aとしました。
(注)正確にはコイルそのものでは無いと思われますがキーゼルのビルダー表現に沿いました。
哀れな存在
Bank Of Americaの宣伝に使われるほど財務が安定しているキーゼルですが(太陽光発電システムもリースでなく即金で買うくらい)更に売れ続けているせいか他社のやっかみもあるようですね。Jeffは余り気にしていないようですが他社は気にしているようです。なのでNAMM2018でもあったように嫌がらせをしてくる人がいるようで困ったものです。挙句の果てに類似製品まで出してくるという始末でリスクを負ってまでやらなければならない状況なんでしょうか。可哀想ではあります。もちろん可哀想な人は海外だけではありません。
フィニッシュ配信
03.15はデニムフィニッシュ作業で始まりました。このまま終わるのかな?と思ったら恒例のオーダー読み上げというより製造中のZeus/Osirisのカウントになりましたが残80超あるようですね。そしてDCはやはりランニングチェンジで既に新DCが作業に入ってました。前の形状が良いという人はそれほどいないだろうから良いのかな?相変わらずVaderも根強い人気ですね。でも一番目立ってたのはBigsbyブリッジでした。最後にQ&Aがありましたが間にFlock氏のノーキー・エドワーズ リスペクトな演奏(Jeffは知らない?)があった位で新しい情報はほぼなく定番の質問が多かったせいか短めに終わりました。トータルの尺は長いですが3部制だったので軽い内容に思いましたね。でも終了後すぐに再生数が4万を超えてますから視聴者数は多かったという。特に今日のFlock氏は存在感がありました。YouTubeのように字幕機能があれば彼らの会話も楽しめるのですが...
BassにAW5(Amos Williams Signature)を追記しました。こちらはそのままにしておきます。
Zeus/Osiris(Bass) 重量等追記
ComingSoonでは無くなったので本ウィキにも重量を転記しました。ベースビルダーも使えるようになってます。これにて完了。
Tシャツ
CarvedTopなTシャツは販売終了。他も再入荷の予定なしだそうです。何か思うところがあったんでしょうか。一時期盛り上がっていたマーチャンダイズの話しはどこへ?
キリアン・デュアルテ プレイ動画
CLの話しを書いたと思ったらギターもこなすベーシストである(多分)現Scale of Summitのキリアン氏がCL,Vaderによるプレイ動画をキーゼル公式FBに公開しました。腕のタトゥーも気になりますがギターもスラップで弾いてます。凄いのはドラマーでずっとおかず叩きまくりでほぼ間がありません。と思ってたらあっという間に終わってしまうほど短い。ソロはありませんがかっちりとしたプレイは安心しますね。しかしキリアン氏器用すぐる。
CL (Chris Letchford Signature) 考察
VaderやZeus/Osirisの影に隠れた感のあるCL6/7/8ですがお約束の
仕様違いがあります。
各種比較に書いた通りで
マホガニーボディ、プレーンメイプルトップ、そして
チャンバー加工が含まれています。今日現在で+$50,+$120,+$150のオプションですから
$320分含まれている計算になりVM6の同構成より$120お得です。残念ながら追加オプションですがSD
Pegasus/Sentientも選べるという利点もあります。以前聞いた際に他のモデルへの適用は不可でUCP(ユーザー送り)になるのでNazgulとかBareNuckleでなくても良いのであれば更に割安になります(送料不要)。後発のOsirisに似てしまいましたが見た目もZeusほど違和感ないので色々使えそう。それにセットスルーネックなので
スルーネックのアクセス感とボルトネックのキレの良さが期待できます。ただヘッドレスなだけじゃ嫌な人は比較しても良いのではないでしょうか。なぜか
VM6とCL6の重量がモデル仕様で同じになってますが本当かな?
107円台突入
為替レートが微妙に上昇してきましたね。安定してくれたほうが良いのですがこのまま上昇傾向だとちょい痛いです。反対に先週辺りに残金支払った人はラッキーでしたね。恐らくですが...(レートのタイミングはカード会社に寄って変わるようですが)
R.I.P. Nokie Edwards
マルチスケールトレモロの可能性
配信コメントで知りましたがケーラーはマルチスケール対応のトレモロ(アーム)ユニットを出してるんですね。なんと6〜10弦まで出してます。キーゼルが採用するかどうかはさっぱり判りませんがJeffの決断次第では使われるかもしれません。ただこれまでJeffはHipshot推奨なのであまり期待しないほうが良いかもしれません。なにしろ忙しいらしいですからね。
4月よりカスタム塗装値上げ
忘れてましたが配信でJeffが言ってました。現状$200(Solid)のところ$300(Solid)にするそうです。メタリックやパール、スパークリング、重ね塗りは現状と同じく上乗せ。既存の色の値付けがどうなるかは定かではありません。調合などが手間ということでしょうか。カスタム色を考えている方は早めに頼んだ方が良いかもしれません。なお既に名前が出ている色が標準色になって安くなる可能性もありますので保証はしません。
変更は不可
キーゼルは一度オーダーを受けると後で変更(修正)が出来ません。その理由としてJeffが"対応するとpandemonium and chaos"になるからと言ってました。混沌で阿鼻叫喚ですか。それは嫌ですね。なので事前にオーダー内容をよく確認することをオススメします。例えおかしい見た目になったとしてもオーダー通りに出来た物を返品するって変ですもんね。あまりに酷かったら営業問合せなんでしょうけど...やはりVirtualBuilder欲しい。
White on White
GISにホワイトなAM6が上がってます。何か足りないな...と思ったらロゴもホワイトでほぼ見えません。貼るときに気付いてるはずなのでオーダー通りだったのでしょう。ネックのフィニッシュやロゴの色などは見落としがちなので注意しましょう。キーゼルも顧客に確認しないんですね(萎
下記2項を転記しました。こちらもそのままにしておきます。
Guitar: Vader vs Osiris/Zeus vs CL
最終的には各自の趣味でしょうけど簡単に違いをまとめてみました。今後変わるかもしれませんが現時点という前提です。(2018.03.11)
項目 | Vader(Guitar) | Osiris(Guitar) | Zeus(Guitar) | CL(Guitar) |
発表 | 2015 | 2018 | 2018 | 2017 |
タイプ | STD/MLT | STD/MLT | STD/MLT | MLT only |
価格(STD) | $1199〜 | $1099〜 | $1099〜 | N/A |
価格(MLT) | $1399〜 | $1299〜 | $1299〜 | $1599〜 |
ネック | スルーネック | ボルトネック | ボルトネック | セットスルーネック |
スケール | 25.5"/27" | 25.5"only | 25.5"only | MLT |
ラディウス | 20"/14" | 20"/14" | 20"/14" | 20"only(MLT) |
ボトム | 2点 | 1点 | 1点 | 2点 |
オプション | | Fishman Fluence | Fishman Fluence | Pegasus & Sentient |
追記 | | | | Chambered Mahogany & Plain Maple Top |
Bass: Vader vs Osiris/Zeus
最終的には各自の趣味でしょうけど簡単に違いをまとめてみました。今後変わるかもしれませんが現時点という前提です。(2018.03.11)
項目 | Vader(Bass) | Osiris(Bass) | Zeus(Bass) |
発表 | 2015 | 2018 | 2018 |
価格 | $1249〜 | $1149〜 | $1149〜 |
ネック | スルーネック | ボルトネック | ボルトネック |
スケール | 34"/30" | 34"only | 34"only |
ラディウス | 14"/12" | 14"/12" | 14"/12" |
ボトム | 2点 | 1点 | 1点 |
Osiris 8 (O8) 重量等追記
ComingSoonでは無くなったので本ウィキにも重量を転記しました。ギタービルダーも使えるようになってます。
Crescent 考察
Zeus/Osirisの盛り上がりの影で地道に売れているCrescent。基本価格が高めなので簡単には手が出ないなと思ってましたが実は標準で色々オプションが入ってます。まずトップ材としてPlainMapleが$0。BBE(NaturalTopWoodBodyBinding)も$0。RNC(RearofBodyNaturalClear)も$0。つまり有償オプションを追加しなくてもそれなりな構成になります。もちろん無しにしても減額しませんがキーゼルの推奨だと思えば親切な仕様とも言えます。それでもFT(Flamed Maple Top)やQT(Quilted Maple Top)にはしたくなるのはサンプルの見すぎでしょうか。
新製品はしばらく無し?
既に予定している新型DCを除けばしばらく新モデルは無いと言ってました(意味深)。全てNAMM2018で出し尽くしたそうです。ただJeffの予定無いは信じられないがキーゼルの定説なので話半分に聞くべきとは思います。4月以降は今の勢いも落ち着くと思いますので何かしら仕掛けは考えているはずです。皆が忘れかける頃にThoriumが投入される可能性もあります。みんなが期待しているrun系はちょっと見えませんがZeus/Osirisが売れていることを考えるとSolo runとかになるかもしれませんね。100%個人的な妄想です。
Zeusは安いヘッドレス
続々出てくるZeusの完成画像ですが気合いの入ったトップ材やフィニッシュに混じってプレーンなZeus(特にホワイト)が結構見受けられます。新しさもありますがヘッドレスが欲しかった人が多いのではないでしょうか。同社のヘッドレスでZeus/Osirisは一番安いですからね。入手した人はもう軽さなどを楽しんでいることでしょう。しかしキーゼル(というかJeff)の判断と動きはめちゃ早いですね。いきなりサンプル作っちゃうし。
日本からの注文
工場配信で名前を読み上げるのがお約束になってますがもちろん日本人も読まれます。Jeffが読みにくいと思う場合は省略されてしまうのですがそれでも読もうとしてくれる感じはします。個人的には配信ごとに1人か2人ぐらいはオーダーしている印象です。全体からすると少数ですがそれでもうれしいですね。
ペールムーン・エボニー
私と同じ考えの人がいたので思わず書いてしまいますが実は私も特に標準のペールムーンの柄は引きづらそうに思ってます。確かに珍重されるだけあってくっきりとしたスジが水墨画のようで美しいのですが弦と微妙に並行で並んだりするとどうなんだろ?と。で白い(乳白色?)の部分のほうが実用的かと思うのですが実はスジが少ないほど価値が低い扱いにされています。先日の配信にもありましたが全く柄がない部分や少ない部分は切り落とされたりしてます。(それを拾う人も居るわけですが:-)) もちろんメイプルを選べばまっさらな指板になるのですがなんか違うんですよね。なのでエボニー、メイプルと並んでペールムーン・エボニー(柄なし)も$0の選択肢にしてくれないかなーなんて思ってます。スタンダードグレードでもそれなりに柄は入ってるはずなので柄なしが欲しいというスレの人の希望はあえて対応してくれたのでしょう。板まるごとガラがないペールムーンはそもそも仕入れないと思いますので恐らくガラが無いクリーンな部分を切り出してキープしてくれたのだと推察します。
私見:
ガラがみっちり詰まっている→MasterGrade ガラが粗いけど全体を覆っている→Standard ガラが指板にするには足りないorガラが汚い→廃棄 ガラが全く無い→その他扱い?
Frank Gambare Live Clinic in MI
今回はGuitarOfWeekではなくて現地からの配信でした。Q&Aを交えながらソロで弾いて後半にバンド形態でプレイした後に景品タイムという流れ。DAWにあわせてソロを聞くのも良いですがやはりバンド形態の方が見てて楽しいですね。特にMIのDan Gilbert先生(レスで知ったのですが)はチョーキング時に爪先立ちになったりと見てても面白い(聞いても上手い)人でした。プレイも音もあくまでもF.Gambareの引き立て役に徹していたのも印象的です。クリニックの内容は当人の声質と速さもあり上手く聞き取れませんでしたがギターを交えて伝えようとしていたのが良く解りました。自分も少しは為になった気がします。最後の大量のストラップ配布でステージ前方に人の壁が出来た段階でなし崩し的に配信終了。声の感じから多分Jesseだと思います。
寛容か否か
5chで納期や仕様についての意見が出てますね。まあどちらも間違いではないと思います。というか世界中の人を相手にしてますから色々なキャラの問合せが来ているでしょう。キーゼルの営業が冷たくなるのもわかります。いいやいいやで済ませれば何事もなかったように終わりますし、だめだだめだで進めればどちらかが諦めるかキレるまでやり取りが続くでしょう。結局は程度の問題だと思いますがわかりやすく言えば「破損や仕様が間違ってたら営業に返品を打診する」「10日以内に気に入らなければ返却して返金してもらう(*)」納期は約束しないと言っているので「11週を過ぎたら状況を確認する」のは全く問題ないと思います。向こうもこちらも適当にやり取りしてますので気にすることはないでしょう。会社感の取引とは違いますね。(だから代理店制度止めたのかもねww)
向こうが問題にしないけどこちらは問題にしたい場合は非公開グループなどにうpするのもありです。勿論狂信者を含めファンも多いのでややメーカ擁護になりますが少なくとも問題提起や今後のみんなの参考ぐらいにはなるでしょう。5chだと正直非力ですし先方も見ません。
(*)但しnon-returnableの場合を除く。仕様間違いや物理破損などはnon-return関係なく打診して返金要請でしょうね。
追伸:ベテランなどにたまにいる「こうした方が会社として良いだろだからやれ」論は全く通用しない会社なのでご注意を。
Jeff曰く「製造期間はおよその見積り(estimate)なんだよね。『10週間って約束(promise)してるよね!』って言われても約束したことは無いよ(苦笑)」
製造状況 (2018.03.09 JST 時点)
大量のZeusを含む1月前半までの注文分はほぼ解消したようです。相変わらずVaderも多く入ってましたしベースも結構作ってます。Zeusはボルトネックで印象ではソリッドカラーが多いので数が多くてもなんとかなっているのかもしれませんね。ただZeusの注文分(第2陣以降)はまだまだあるようです。これから2月分の製造も始まると思うので私(管理人)の分もその中に紛れ込まないかな?と密かに期待しています。そろそろ新DCへの正式アナウンスが出るでしょうからその後はまた注文が続くでしょうね。それ以外のモデルは早めにDepositかけた方が良さそうです。為替も動いてますし。あと今月から来月あたりにかけてGIS/BISにHall of Shameからキャンセルされた安い物が出るかも。
Jeff復帰 (2018.03.09 JST)
1日遅れの配信です。工場配信がメインになるのは久々ですね。個人的に一番すごいと思ったのはBuck Darma(Blue Öyster Cult)のオーダーが入っていたことですね。気付いたJeffがBuck DarmaのBuckEye(笑)の写真を撮ってました。エンドーサではないと思いますがなんかうれしいですね。Starsで弾いていたことを思い出します。1月,2月と記録的な受注の中から良く見つけたと思います。またHall of Shameを読み上げてましたww 前回より少し減ってましたね。あとは書ききれないので配信を見て下さい。Q&Aは新しいことはなくBOLTで2 Humは対応してないから"Buy Greg Howe"ぐらい。工場を二回も廻る少々長めの1時間30分超えなので見る人はご注意を。乾燥中の謎の箱が気になってます。スピーカーキャビネットのようです。
追加:ウェンジ嫌いだからやらないと言ってましたがウェンジトップのオーダーは受けているようです。$250とか。ただオススメはしていないと。
ベース軽量化計画
キーゼルのベースはカスタム可能ですから標準スペックから
更に軽量化が可能です。例えばモデルをVader(ヘッドレス)にして標準ボディ材がアルダーのところを
最も軽いスワンプ・アッシュに変更しチャンバー加工の為にやはりアッシュのトップ材を追加。CMBを追加し可能ならフロントPUを無しにしてパッシブ回路のみにする。そしてTone Deleteで1Volumeのみに。
ノーマルチューニングしか弾かないなら30"ショートにして思い切ってフレットレスに。
ダウンチューニングするならボルトネックな34"のZeus/OsirisでスルーネックのVaderよりも更に軽く。これでも6弦で20万しないんじゃないですかね。するかな?後でもうちょっと整理してカスタムのページに追記しておきます。→
うpしました。カスタム色々
Jeff不在 (2018.03.08 JST)
明日戻るよと本人が書いてました。今日はQ&Aの配信日かと待ち構えてたのですが肩透かし。明日配信するかどうかは不明です。
ArchSpireのギター担当がクリニックやるポスター画像だけ貼られた時点でそんな予感はしてたんですけどね。
テスツ:もう7弦無いのに(結果)
修正されず。やはりここ見てないね。(当然です)
キーゼル使いのベーシスト
ずっと5chスレ見てますがベースな話しが殆どありません。ベースのセミカスタムに対応するメーカって余り無いと思うんですが需要そのものも少ないのでしょうか?海外ではベースのVaderとかBrianBromberg(B2)とかそれなりに売れてる印象があるのですが。人気と言うよりキーゼル自体の知名度が低いからですかね...カーボンファイバーはネックの負荷が大きいベースでこそ活きてくると思います。
追伸:スレにオーダーした人のコメントがありました。全くいないということは無さそうで安心しました。
為替レート 動く
しばらく105円だったドルが急に106円になってました。その後105円に戻ってますがよりによって106円のタイミングに決済してしまいました。実際にはわずかですがすごく損した気分です。113円とかの時を考えたら全然マシですけどね。やはり急な為替変動は精神的に避けたい。まあ$1000だとすると1000円の差になるわけですからどう考えるかってところです。今回はそんなに払ってませんが完成する頃はどうなるかなー。外貨預金とかまで考えてしまう。
Andy James Crescentに血を浴びせる
当人のInstagramにタイトル通りの写真が出てます。White/Whiteなので目だちますね。自分で切ったりしてたらちょっとヤバイ奴ですが恐らく練習しすぎて指が切れたのではないかと。(そう言わないところもクール)彼は見た目だけじゃなくて生き様もかっこいいですね。出血とか真似したくありませんが。こっちも練習しよ。
Facebook掲載対策
人に寄りますがキーゼル公式のFBやInstagramに載りたい(または載せて欲しくない)という気持ちがあるかもしれません。なので傾向と対策を考えてみます。以前はJeffが選んで掲載してましたが今はJesseが担当しています。(Jeffは自分のFBとInstagramに載せてます)なので以前と今では基準が変わってます。Jeffは高級材と手間がかかったフィニッシュや変わった配色などを中心に載せてましたがJesseはシンプルなオーダーと凝った見た目、Jeffが喜びそうな高級材を使ったオーダーをメインにしている印象です。またJeffはブルー系が好きでグリーン系は何故か避ける傾向にありましたがJesseはレッド系やゴールド系が好みなのか多く見られます。RTF/AATではないソリッドカラーの割合が増えたのもJesseからですね。対策としてはJesseが気に入りそうな方向にするかレジントップやバックアイバール、クラックルフィニッシュなどの目立つものだと可能性が高まると思われます。その為に注文する人は少ないと思いますが一応書いておきます。載った後のいいね!の数も見てみて下さい。キーゼル公式に載らなかった人はJeff公式をチェックしましょう。
"see Jeff" とは?
配信などで稀に"see Jeff"と書かれたタグを見ることがあります。もちろんJeffを見ろという文字通りの意味ではなくて「ジェフに聞いて」という解釈が妥当です。つまり聞かないと判らない件(配信限定の木材や値引きなど)はこう書かれます。そしてOption 50(50)となったりします。最近になって判ったのですがこの"50"というのは欠番なんですね。50 ,51 ,52...と汎用で使えるようにしているわけです。なので$50でも50%引きでもなく内容もバラバラです。そしてNon-returnableになったりする訳です。
Zeus/Osiris 到着報告
NAMM2018後の1月頃に頼んだ人たち(第1陣?)から続々と到着報告(NGD)が出ています。羨ましい限りです。工場内も少し空いてましたからラッシュは過ぎてますね。ただ他のモデルやその後の注文分については終わってないはずなので職人さん達はまだまだ大変そうです。NAMM2018前後に新製品を大量に出しましたがしばらくは簡単にモデル追加出来なさそうな感じがします。その前に新DCへの切り替えもありますし。Jeffも配信してる場合ではないはずなんですが(苦笑)新色のビルダーへの反映はもうちょっと先かな...木曜配信は何を話すんだろ?
木材のグレードと仕入額
先日の木材仕分け配信を見ていて疑問に思ったのですが木材のグレードって木材卸が決めるんじゃないんですね。Jeffがこれは標準、これは5Aと分けているのでギター屋の目線から再度格付けしているのかもしれませんが。仕入段階では全て標準の価格で入ってくる業界なんでしょうか。5Aで仕入れて標準に再度格付けしたら帳簿上は損するはずですが見ている限り何も記録してませんからね。ちょっとした疑問でした。関係ないですがPalemoonのマスターグレードとか指板にして引きづらくないんだろうか...やはり俺には関係ないぜ!って人が使うものなんですかね。
Street View
ここまで来ると自分でも危ないなーと思うのですがキーゼルのショールーム内をGoogle Street Viewで見ることが出来ます。お金を出しているのかどうかは判りませんがお客に見せるように撮っており試奏ブース内(Guitar/Bass共に)も入れるのでどんなアンプが置いてあるかも判ります。既にOsirisも飾ってあったので年明け以降でしょう。あっ床にまで置いてあるwwww SteveTも拡大して見れますww 当然、電子錠の先は行けませんが外を廻ると倉庫の車両出入口が開いているので乾燥中のネックらしき物が見えます。残念ながら正面出入口のギター像は見れません。ショールーム画像うpしようかと思いましたが著作権が云々と書いてあったので各自でお願いします。
納期短縮の裏技
どのギターメーカもそうだと思いますが製造は同一種類をある程度まとめて作ります。その方が効率的なので。キーゼルも例外ではありません。そこで裏技ですが新製品発表やrun系のイベントの後は同じモデルの注文が集中します。なのでそれに便乗して(または後付けで)同一モデルを頼むと同じ製造タイミングに混ざることがあります。そうすると(出遅れやカスタム材などで後回しにならなければ)比較的早く出来てくる場合があります。私の場合も狙ったわけではありませんがそうでした。スタンダード仕様でソリッドカラーなこともあり一ヶ月程度で出来てしまい焦りました。参考になれば。なお主にJeffが担当するKiesel Editionは最初からカスタム項目が多く早くならないようなのでご注意を。
テスツ
Vader clone
既にStrandbergのコピーなどは市場に出ていますがまさかVaderのknock offが出てくるとは思ってませんでした。どことは書きませんがそれなりの会社2社が予定しているようです。Hipshot搭載でMultiScale対応で量産品なら当然本家より安いでしょうね。Pre-orderという記載もあったのでこれからかもしれませんが困ったものです。キーゼルユーザグループのFBに出てましたからキーゼル側も既に気付いていると思います。まだ動きはありませんがそのうち1社は先日の配信で言っていた通りJeff的には印象が良くない会社ですから何か行動するかもしれません。しないかもしれません。さてどうなることやら。
補足:1社はFishman搭載みたいなので反対にVaderがFishmanに今後対応する可能性も...無いかな(笑)
ほとんどキーゼルに関係ない話し(3)
これで最後にしますがG社の話し。国内でも報道されているので内容は控えます。その中に「若者のロック離れ」という表現があり違うなと思いました。(多分60代の人が書いたんじゃないかな?)まずギブソン=ロックではないというのがあります。ジャズでもポップスでもカントリーでも他のジャンルでもギブソン(恐らくレスポール前提なのだと思いますが)は使われてますからロックは関係ないです。恐らくテクノやラップ系が流行っているからギターは使わないと言いたいのでしょう。実際はCDが売れてないだけですから。もう一つ重要な点として買収したブランドは別として主な製品がレスポール、SG、エクスプローラぐらいしか無いように思えます。つまりモダンなモデルがありません。時代に向かって「ギブソンのほうがかっこいいよ!」と言っても客は買わないでしょう。いくらスラッシュがアピールしてもジェームズがエクスプローラ使っても経営を改善するレベルまでには至らないでしょうから。(スラッシュ出てきた時は売れたようですが)つまりJeffの言う客と話しをするという部分が抜け落ちて(色だけではなく)新しいデザインを追求してこなかったのが主要因だと思ってます。未だにロボットがトラウマになっているのでしょうか?だって事実キーゼルは製造が追いつかないくらい売れているわけですから。(規模は全く違いますが...)あと数万円で買える格安ギターに市場を席巻されているのもあるかもしれません。実態数を調べようとしたんですがエレキギターの協会とかって無いのでしょうかね?(ギター協会はあるけど)
G社の顧客(特に上位モデル)の主な顧客は価格からして若者じゃないんですから若者って出てくる時点で思い込みで書いてるかG社広報の受け売りとしか思えません。つまり若者もロックもロック離れも勘違いとしか思えないというのが私の意見です。今の時代にロックでひとくくりにすること自体が無理あるようにも思いますけど。長くなってすみません。
追伸:ただギターメーカの象徴としてもG社は残すべきだと思います。せめてレスポールやSGの存在は残して欲しいものです。修理などもあるし。私はもう持ってませんが。
To Jeff: Let's buying thier patent of Explorer design! ;-)
ほとんどキーゼルに関係ない話し(2)
昔の曲にはほとんど興味なかったのですがJohnny Hiland配信でいいなと思った部分から
チェット・アトキンスをチェックしています。そうとう昔の人ではありますが今のモダンな音楽にはないかわいい感じ(上手く表現できない)がかなりいいですね。Mister Sandmanとかちょっと速めの曲が好みです。長いと飽きてしまいますがちょっと流しておくには最適です。Jeffがにっこりするのも判りますね。コピーしようとは思いませんしその後はやっぱり自分の好きなジャンルに戻ってしまいますけど。
ほとんどキーゼルに関係ない話し(1)
先日Showroom配信で存在感のあったDarryl Williams氏(ラジオチャート上昇中)には2つのFBページがあるのですが2つ目の方に日本人ギタリストのMatsuno氏とライブしている写真が載ってます。それほど着飾ってはいませんがはっきり言ってかっこいい!ジャンルは違うのかもしれませんがロックな感じがします。しかもDarrylよりもフロントに立ってます。音は聞いてませんがもうどうでもいいですね。二人とも狭そうな客席を廻って演奏しているのがまたいい!英語もガンガン喋ってるしこういう人は特に尊敬しますね。ステージだけがライブじゃない!
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私はキーゼルの為にFBに登録したのですが(普通逆)特にキーゼルの場合FBを使わないと新しい情報が入手しにくいです。キーゼルの営業手法の問題でもありますがウェブの内容だけだと更新が追いついていないので(というよりマメに更新してない)キーゼルのオプションの7割以下しか判らないでしょう。新しい色とかフィニッシュとか特殊なオプションなどは特に。FBで先に公開されるデモ動画などもあるのでフォローオススメです。公式Communityは主に文章なので時間がかかりますし。もしこれから登録するのであれば名前はローマ字(英字)にした方が良いです。配信時に名前で区別してもらえるようになります。別アカウントを作れるなら芸名でもいいので。ライブ配信でSpecial offerを受ける可能性がある人は特に。ただ日本の明け方に配信とかするので通知はOFFの方が良いかもしれません。マニアな人はJeff公式もチェックしUser Groupの方も登録してもらいましょう(要承認)。なおInstagram(本家,showroom,Jeff)はそれほど重要ではありません。FBとだいぶかぶってますので余裕のある人向け。
GIS/BISに載る理由を想像してみる
未だに明確な情報はなく以前Q&Aであった回答も聞き取りが難しかったのですが下記に
推察を書いてみます。
- Jeffが売れると思うけど明確なオーダーがないので作らせたもの(展示→GIS/BIS等の流れ)
- デモ演奏やウェブ撮影用に作ったもの
- 仕様が決まっていて売れ続けている定番(JB4/5, BOLTなど)
- 支援のため意図的にストックしているもの(JB200C,JB24など)
- 終息モデルでShowroomに残っていたもの(TL, AC等)
- エンドーサに貸したけど戻ってきたもの(この場合は記載があります)
- 10days trialの戻り、キャンセル品
- カスタム仕様ミスで問題はない製品
好みに合えば良いのですが高級フィニッシュとかマルチじゃない8弦とかスイカ色とか普通に載ってるんですよね...
最近買った人の感想を載せるページを設けました。載せられると嫌な人は同スレに削除せよとレスして下さい。
買った時点の感想のみにしたいので以前買った分の感想とかは原則省略させてもらいます。あと文章が散発している場合は載せないかもしれません。
ヘッドあり vs ヘッドレス
競うようなものでもありませんが
趣味が別れる部分ではあります。モダン・ヘヴィネスと言い出した辺りからヘッドレスを使うアーチストも増えたのでロックでも今では珍しくはなくなりましたよね。ヘッドレスにする理由は色々あると思いますが一例として
重量差がでかいことが挙げられます。例えば
Aries A6が標準(CMB無し)で7.75lbs(
3.52Kg)に対して
Vader V6は6.0lbs(
2.72Kg)です。
Zeus Z6に至っては5.5lbs(
2.5Kg)ですからね。なおかつ
ヘッドが無い分コンパクトですし。ベースはもっと差が激しくなります。チャンバー加工(CMB)すれば更に軽くなるでしょう。残念ながらどれぐらい軽くなるかは
非公開となっていますが
CMBで10%程度は軽くなるとJeffが言ってました。扱いを優先すればヘッドレスはありですね。音質の差などは一概に言えませんのでキーゼルファンで有名な
Daisuke Kurosawaさんのキーゼル弾き比べ(Blog)を探してみて下さい。Aries,Vaderの音が聞けます。
GearCouch(Frank氏)
UNBIASの正反対なGearCouchについても書いておきます。発表前にOsirisを入手していたりとすっかりキーゼルファミリーになってしまった彼。レビュアーとしての姿勢には疑問もありますがとにかくセンスが良いですね。キレイな部屋に美しいギターと羨ましい限りです。彼のOsirisはソリッドカラーにAATとシンプルですが動画内で良く映っています。音も曲も上手くまとめてますし目立ったプレイはないものの不快感はないです。レビューと言うよりも製品紹介という感じです。キーゼルが優先的に新作を渡すのも納得です。reverbの人なのか...
UNBIAS Review(Arnold氏)
先のトピックを書いていて彼を思い出しました。YouTuberのレビュアーである彼のチャンネルですが私は彼の配信は好きです。元々X220+M22 PUを使っていて大のキーゼルファンだった彼がVaderのLithiumで残念だとなりトドメのK Seriesでキーゼル営業の冷たい対応をうけてキーゼルに見切りをつけるまでの経緯を見ています。特にこのK SeriesはまだフレットサイドのルミインレイがフルCNC化される前の製造で上にずれていたりKTBが擦れてたりナットが減っていたりヘッド頭部にへこみがあったりと散々な個体で私でも疑問に思えるものでした。キーゼルのフィニッシュやデザインは素晴らしいと彼も認めていますがアフターセールスはちょっと問題がありますね。常連や仲の良い顧客には対応も良いようなので悪い意味で人間的なのでしょう。キーゼルも初期不良ではない有償の修理はちゃんと対応しているようなのですが...配信からある程度時間は経っているので今は良くなっていることに期待します。
キーゼルの営業さん
Jeff VP率いる営業チームですが個人によってキャラや得意分野が違うようですが皆ベテランですのでそこまで専門的で深い話でなければ問題は無いでしょう。ただキーゼルの営業さんは製造段階に入ると原則関わらない感じになるみたいです。Depositなどですぐに製造開始するとあらゆる変更について良い回答がありません。フルカスタムの工房のようなきめ細やかな対応は期待しないほうが良いです。変更を受け付けるときりがないというのもあるでしょう。なので注文前の見積り確認は少しオーバーなくらいやった方が良いです。見積りに要望事項を書いてもらうのも手です。ただ余りやり取りが多いと返答も遅くなってくるし長文メールにすると見落とされたり読まれなかったりするので譲れないポイントを絞ったほうが現実的です。おおらかな気持ちでないと疲れてしまうでしょうね。ある程度は信用することも大事です。それでも届いたものに自分の勘違いなどではない明らかな問題があったら速攻戻して連絡しましょう。UNBIASレビューなどで知られている話しですが売った後の初期不良対応については営業対応は結構冷たいようなので問題箇所の画像やメールなどの証拠は必ず残しておきましょう。電話できる人はガンガン連絡しましょう笑。あとビルダーで初期設定のないラジオボタンには注意しましょう。私は回数も少ないので幸い製造/仕様トラブルにあったことはありません。以上5chを読んでのコメントでした。
最近巷で流行るもの
眠れないので駄文。最近の配信で気になったのがパープルハートな指板が明らかに増加していることです。3-7pcsネックの材料のイメージでしたが指板に使えるのは知りませんでしたが確かに硬いのでしょう。どちらかというと色で選ばれているように思います。この色の指板はまだ見慣れないせいか抵抗感がありますが人気なのは以前のStarwars上映記念モデル(?)のVaderみたいだからかもしれません。(あれはKTBだったかな?)Jeffもメタルっぽいよねと言ってたような。でもボディのフィニッシュを選びそうです。
あとKRGも人気が続いてますね。個人的にはそれほど好きでもないのですが蛍光色のお菓子に親しんでいる国だからか人気ありますね。てっきりIb社っぽいから?かと思ってましたが違うようです。だったらHH2にKRG PUとか考えないでしょう。Type-O-Holdsworthとか言われてたし(笑)。KRG Burstはちょっと苦手です。
そして陰ながら(?)人気なのがLizard Finishですね。やはりヘビ・トカゲ好きが多いのでしょうか。流行としてはちょっと前っぽい気もしますが継続してオーダーが来てますね。大抵がVaderですが。Zeusも今は売れているようですがVaderの人気ほどでは無いかもしれません。
私はZeusのなんだこれ?って感じが逆に良いと思えるようになりました。洗脳されすぎですね(苦笑)。
Kiesel Fretwrap Giveaway! (条件付き)
フォロワー1000人越えを記念してkieselguitarsshowroomのInstagramだけに情報が出ています。(分散させるの止めてくれー)
3人にフレットラップ(サイズ選択不可)が当たるとのこと。但し条件があり、
(1) @kieselcarvinguitarsと@kieselguitarsshowroomをフォローしていること
(2) 2人以上の音楽好きに@リンク(なんて呼ぶのか知らないけど)した投稿をすること
だそうです。結果は月曜日とのこと。私は応募しませんが当たった人は教えて下さい。
GoW : Thin Acoustic
珍しくエレアコの紹介がありました。Brandon氏が登場しています。買うかどうかは別としてBrandon氏のファンの方は是非。
Andy James氏 / Kaz Horie氏 プレイ動画
キーゼルのYouTubeチャンネルで一応キーゼルのロゴが入ったデモ動画がYouTubeにアップされました。と言っても当人が撮った動画にロゴを足しただけにしか見えませんというかそうでしょう。撮影のためだけにイギリスからサンディエゴまで行くのは勿体無いという判断でしょうか。当人の部屋自体が暗めの部屋にドクロ置いてたりとファン理想の宅録環境みたいな見た目なので問題はないのですが...ロゴ潰れてるしww
先日間違えたお詫びではないですが。なぜかAJ氏とやはり時を同じくしてYouTubeにKaz Horie氏のPlaythrough動画もアップされました。躍動感がいい感じです。AriesでLithiumだと思いますが音に違和感がないですね。ミキシングが良いのでしょうか。やはり腕なのか。
受注残数800台超え
だそうです。書くの忘れてました。この分だとかなり納期掛かりそうですね。
問題発生
非公開FBグループでちょっとした騒ぎになってます。非公開なので内容は控えますが良くないことが起きていたようです。その対応(製造の人)も問題視されてます。例え一度でも発生すると何百倍になって広まる世界なのでキーゼル社内でも話しになっているでしょう。こういう話しが好きな人の格好のネタになりそうです。残念なことですが。珍しくJeffがrefund(返金)する?と言ったらしいのがせめてもの救いです。だから10daysで返品を(ry
追伸:発端のスレと一部のコメントを除き派生スレを含めて削除されました。問題点と写真を投稿した当人も非公開グループを抜けたようですが投稿自体はまだ見れます。他の話題で流れたのでちょっと探すのが面倒かもしれません。
ネタ切れ
キーゼルに関してだいたい書くべき内容は書ききったかな?と思ってます。新DCの情報が明らかになるまでは新しい情報も無さそうです。個人的には今のビルダーに入っていない新色のアナウンスに期待しているのですが当のJeffも制作してますので時間がかかりそうです。ということで次のQ&Aまで更新は余り期待しないで下さい。足りない情報などは5chにて。キーゼル社員や家族、個人についての詳細情報は自重してますのでご理解下さい。大量にいるキーゼルアーチストの情報なども勘弁して下さい。時間はあるんですが...
ついでに。以前の配信でPlekは使わないとJeffが言ってましたので今もPlekは使って無いと思います。(工場配信にも出てこない)
Solar Panel Action
新しい情報ではないのですが以前常連のS.M氏より太陽光発電システムを見たい(なんで知ってるんだww)とコメントがあり屋上に上がったことがありました。電波が悪く途切れ途切れでしたが屋上いっぱいに広がるパネルは壮観でした。社内の殆どの電力は太陽光で賄っているそうです。こうしたことをアピールしないのがキーゼルらしいですね。そのあと電波が途切れてshowroomにワープしたわけですがwwww
English matter
キーゼルにはあまり関係ありませんが英語の壁ってありますよね。既に仕事で使っていたり現地に住んでたりする人は良いのでしょうが私などは中学生英語の延長なので長いセンテンスや微妙なニュアンスの表現、丁寧な表現などが特に苦手です。でも海外製のゲームなどで外人さんと話したりするとパターンが増えるので(当然今風の表現が多い)それで少しカバーしてます。東南アジア系や北欧(特にロシア系統)などは向こうも母国語ではないため英会話しやすいですがイギリス・アメリカ人は英語が当然という感じで文化的な慣用句も多いので難易度高い感じがします。なので私は短文を何回も書くようにしてます。特にFBなどへのコメントはその方が便利ですね。自動翻訳も使いやすくなります。ヒヤリングはJeff配信で鍛えられていると思ってます(笑)。
早起きは三文以上の得
唐突に木材配信がありました。先日入荷したPalemoon Ebonyと在庫のQuilted Mapleなどですが販売というよりは目利き配信。がその最中にこれはちょっと...という木が"Bacon" $300とPalemoon upgrade free of charge(無料!)としてオファーされました。Baconは恐らくBookmatchにしては杢目の範囲が小さいため(?)Palemoonはキーゼル内で乾燥中に割れた片割れ(しかもスジが少ない方)でした。Palemoonというとスジが多く入ったものが珍重されるのですがこれは半分以下の領域しかスジがないもの&割れた個体。言ってしまえば端材なので普通は使わない部分だと思うのですがEbony好きとしてはちょうど色的に想定していたMapleの代替になるので(中略)えっ!Palemoonなのに無料!?と驚くKeith氏。配信見てないのね。
その後はいつもの工場内配信に。Zeusラッシュが過ぎたのか塗装ブースも少し空いてました。意外にJB200なんかも継続して入っておりJason Beckerは偉大だなと。あと新DCがありました。スペシャルオーダーと言ってましたがもう複数台製造されてますね。このままアナウンスなしに切り替えが進みそうですね。Zeusもまだまだ続いているようで現場にも疲労感が漂ってました。(気のせいかも)
最後の方で未払いの注文主の名前を読み上げてました。米国人は容赦ないっすね。日本じゃありえない。10人以上読み上げられてました。怖い怖い。
Bass Option
FBの写真を見て気づきましたが一部のベースにはギターにない以下のオプションが用意されてます。一応記載。
HG - Metal Hand Guard for Neck Pickup
HS - Hipshot Bass Detuner
Flex Martin 動画
短めの曲がアップされてます。NAMM2018での演奏はちょっと長く感じましたが今回の曲はコンパクトにまとまってます。タイトル通りで妖怪系アニメのBGMなどに合いそう。(既存曲だったらすんません)この人はダブルネックの上下でシンクロさせるのが基本なんですかね。
GH3V(Greg Howe)購入情報 (GIS)
5chにGH3VをGISで買った人のギター画像(へのリンク)とコメントが上がってました。シックなのにワイルドなフィニッシュが良いですね。H2Sで24fretですし。GHやBOLTもネックヒールがスロープになれば欲しいのですがGHは本人の意向が優先されますしBOLTは変えてほしくないという人も多いので(22fretファンもいるし)変わりそうにないので手が出ないですね。ただギターの作りは良いので愛用して欲しいものです。うp Thx 107!
雨は降っても嵐は来ない
本日(2018.03.01 JST)のFB配信でMarc Okubo氏のエンドースが公けとなりました。(今回バレバレでしたが)数あるメーカの中からキーゼルを選んでくれたということです。正直これ以外のトピックはありませんでした。新DC/DCMの変更点について回答ありましたが前回テンプレを見せて説明してた内容と同じでした。出だしで紹介してたAP70(ActivePickup)も前からある物ですし。個人的に余り好きな音ではなかったので余計興味が湧きませんでした。あとは濃い質問には答えず軽い質問や常連(特にメリー)への回答が多く少々残念。これはJesseによる質問の拾い方も関係しているのですが...。Jeffは気のせいか後半疲れているようにも見えましたし先に質問まとめたほうが良いような気もします。結局DC/DCMはどうリリースされるのか判らないままです。DC600の25"はもう無くなったと聞こえたので製造ではもう変わっているのかもしれません。